osa5635’s diary

動物と動物園のお話

コロナ、平日、そして雨‥‥、それでもお客様はいる

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扉が解放され寝室と外を自由に出入りできるが、アジアゾウの姫子さんは雨のグランドに。背景に国宝・姫路城。


  朝から雨。今日は姫路市立動物園に行ってきました。JR姫路駅からいつもなら徒歩で行くのですが、雨が鬱陶しくてバスを利用しました。姫路駅からでも真正面に動物園のある姫路城が見えている距離なんですけれどね。

 姫路市立動物園に到着すると昨日の王子動物園と同じように「コロナウイルス感染予防のため施設の一部中止」のお知らせがありました。

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ふれあい広場は完全閉鎖

 

 さすがに園内は閑散としています。何しろ平日の雨、さらに新型コロナウイルス感染の問題‥‥。それでも、ちらほらではあるのですがお客様の姿が見えます。家族連れもあれば恋人同士に見えるカップル、一人で来ている方(私もそうですが)も男性女性それぞれいらっしゃいます。どんな天気でも動物園が開いている限りお客様の姿はあるんですよね。これまで様々な動物園で同じ光景を見てきました。

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アミメキリンのコウヘイさんに見入るカップ

 

 先に、雨が鬱陶しいと記しましたが、それは移動の際の話です。実はむしろ好きなんですよね、雨の動物園って。空気が違うので、いつもとは違った映像になります。そして、動物たちも普段は見せない行動や表情を見せてくれ、雨は雨なりに楽しい世界が広がるんです。まだ経験されてない方にはぜひともお勧めします。

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カバのキボコさんにはあまり雨は関係ない?

 

 今日も動物たちに癒されました。今度姫路を訪れる日は晴れか曇りか。あるいは嵐か‥‥その場合はさすがに休園になりますかね。いずれにしろ、温かくなってコロナが収束した頃、大勢の笑顔を目にできる日になってほしいものです。